インプラント・ブリッジ・入れ歯の違い|費用・期間・保険適用

カテゴリ:審美治療 | 公開日:2026-07-28 | 最終更新日:2026-08-19 | 点検日:2026-08-19 | 監修:川田 隆央(川田デンタルクリニック 院長(3代目)・歯科医師)

インプラント・ブリッジ・入れ歯の違い|費用・期間・保険適用

歯を失った場合の治療法には、インプラント・ブリッジ・入れ歯の3つがあります。これらは優劣ではなく適応が異なる治療法です。お口の状態によって選べる方法は変わります。3つの違いを整理します。

この記事の要点

  • 3つの治療法は優劣ではなく適応が異なります
  • ブリッジ・入れ歯は保険が適用されます(素材による)。インプラントは自由診療です
  • ブリッジは両隣の歯を削る必要があります。インプラントは周囲の歯を削りません
  • 適応は残っている歯と骨の状態で決まります
  • 費用だけでなく長期的なメンテナンスもあわせて検討を

3つの治療法の比較

項目インプラントブリッジ入れ歯
保険適用原則対象外(自由診療)適用あり(素材による)適用あり(素材による)
隣の歯を削るか削らない両隣の歯を削る部分入れ歯は留め具をかける
取り外し取り外さない取り外さないご自身で取り外す
外科手術必要不要不要
お手入れ歯間ブラシ等+定期メンテナンスブリッジ下の清掃が必要毎日の着脱と洗浄
保険診療の費用は診療報酬点数に基づき、素材・部位によって決まります。インプラント(自由診療)の当院の費用は、この記事の後半に掲載しています。

インプラント

顎の骨に人工歯根を埋め込み、その上に被せ物を装着する治療法です。

ブリッジ

失った歯の両隣の歯を支えにして、橋をかけるように連結した被せ物を装着する治療法です。

入れ歯

取り外し式の人工歯です。失った歯が1本の場合から、すべての歯を失った場合まで幅広く対応できます。

入れ歯には保険適用のものと自費のものがあります。保険の入れ歯は使用できる素材が定められています。

どの方法が適応となるか

選択肢を決める主な要素は次のとおりです。

確認する項目選択に影響する内容
失った歯の本数と位置連続して複数本を失っている場合、ブリッジが適応とならないことがあります
両隣の歯の状態すでに削られている歯か、健康な歯かでブリッジの適否が変わります
顎の骨の量と質骨が不足している場合、インプラントがそのままでは適応となりません
歯周病の有無と進行度進行している場合、先に歯周病の治療が必要です
全身の状態糖尿病などの管理状況により、外科処置の適否が変わります

これらは検査・診断を行わなければ判断できません。適応となる選択肢とそれぞれの費用・期間をご説明したうえで、ご相談のうえ治療方針を決定します。

リスク・副作用と費用について

自由診療に共通するリスク・副作用

本ページで触れている治療のうち、健康保険が適用されないものについては以下にご留意ください。

  • 健康保険が適用されず、費用は全額自己負担となります
  • 装置や補綴物は、強い力が加わると破損することがあります
  • お口の状態や全身の状態によっては適応とならない場合があります
  • 装着後も定期的な調整・メンテナンスが必要です
  • 効果や治療経過には個人差があり、実際の治療方針は診察のうえ判断いたします

インプラントは健康保険が適用されない自由診療です。当院の費用は次のとおりです。

項目費用(税込)
インプラント(人工歯根の埋入)170,000円
上部(被せ物)130,000〜230,000円
骨補填30,000〜60,000円
審査診断(CT・レントゲン・模型・写真)15,000円

すべて税込・1本あたりの金額です。インプラントは健康保険が適用されない自由診療で、費用は全額自己負担となります。 骨の状態により骨補填が必要になることがあり、その場合は費用と期間が変わります。

治療期間は、人工歯根と骨が結合するまでの治癒期間が必要なためおおむね半年〜1年が目安です。骨の状態や方法により異なります。ブリッジ・入れ歯の保険適用の費用は、素材・部位により診療報酬に基づいて決まります。まずは残っている歯と骨の状態を検査させてください。

よくあるご質問

インプラントとブリッジはどちらがよいですか?
どちらが優れているというものではなく、適応が異なります。ブリッジは両隣の歯を削る必要がありますが外科手術は不要です。インプラントは周囲の歯を削りませんが外科手術を伴い、顎の骨の状態によっては適応とならない場合があります。検査・診断のうえご相談ください。
ブリッジと入れ歯は保険が使えますか?
はい、いずれも保険適用の治療法があります。費用は診療報酬点数に基づいて計算され、素材・部位により決まります。インプラントは原則として保険適用外の自由診療です。
歯を1本失った場合、どの治療法が選べますか?
インプラント・ブリッジ・部分入れ歯のいずれも選択肢になり得ます。ただし両隣の歯の状態、顎の骨の量、歯周病の有無によって適応が変わるため、検査・診断のうえ判断します。

出典

※ 本記事の掲載内容は一般的な情報です。症状や適応には個人差があり、実際の治療方針は診察のうえ判断いたします。費用は2026-08-19時点の税込金額です。

※ 点検日(2026-08-19)は、監修者が記事内容を点検した最新の日付です。内容に実質的な変更があった場合は最終更新日を更新します。

川田デンタルクリニックについて

どの治療法が適応となるかは、検査・診断のうえご説明します。それぞれの費用と期間もあわせてお伝えします。

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電話番号
03-3701-0550
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